【高松宮記念】ペイシャフェリシタ、2分の1の抽選突破!直線長い中京で一発狙う

スポーツ報知
ペイシャフェリシタ

◆第49回高松宮記念・G1(3月24日・芝1200メートル、中京競馬場)

 高松宮記念の出走馬で抽選対象となっていた最後の枠は、ペイシャフェリシタが獲得した。キングハートとの2分の1による抽選から18番目に滑り込むと、高木調教師は「とりあえず良かったです。追い切り後も順調です」と満足した表情を浮かべた。

 この日は軽い運動のみの調整で済ませたが、20日の美浦・坂路で上々の動きを見せた。馬なりでラスト2ハロンを12秒3―12秒3とスピードを持続させたままフィニッシュ。2勝を挙げる中京コースとも相性はいいだけに、高木師は「かみ合えば、と思います」と期待を抱いた。ためれば切れる脚を持っており、直線の長い中京で、一発の可能性を秘めている。

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