【六甲S】ソーグリッタリングがオープン初V 浜中「勝てて良かった」

スポーツ報知
六甲Sで勝ったソーグリッタリング

 3月24日の阪神11R・六甲ステークス(芝1600メートル、4歳上オープン、リステッド、17頭立て)は6番人気のソーグリッタリング(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が制し、オープン初勝利を挙げた。勝ち時計は1分33秒9。

 ソーグリッタリングは道中は中団に待機し、直線では外から力強い脚を発揮。2番人気のサトノフェイバー(秋山真一郎騎手、3着)を競り落とすと、ゴール前では内から伸びてきた3番人気のプロディガルサン(松山弘平騎手、2着)の猛追を首差でしのいだ。

 1年11か月ぶりにコンビを組んだ浜中俊騎手は「すごく体調が良さそうで、元気がありました。ソラを使うところがあり、抜けるタイミングが難しいので、ぎりぎりまで我慢して、よくしのいでくれました。そこは課題ですが、勝てて良かったです」と振り返った。

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