【高松宮記念】4度目挑戦のレッツゴードンキは最速の上がりで6着まで 岩田康「両サイドから挟まれて…」

スポーツ報知
ゴールする1着ミスターメロディ、2着セイウンコウセイ、3着ショウナンアンセム、4着ダノンスマッシュ、5着ティーハーフ、6着レッツゴードンキ

 ◆第49回高松宮記念・G1(3月24日・芝1200メートル、中京競馬場、良)

 春のG1シリーズ開幕を告げる短距離G1は、福永祐一騎手が騎乗した3番人気のミスターメロディ(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父スキャットダディ)が好位から抜け出し、G1初制覇を飾った。勝ち時計は1分7秒3。

 半馬身差の2着には、12番人気のセイウンコウセイ(幸英明騎手)。内から伸びた際どい3着には17番人気のショウナンアンセム(藤岡康太騎手)が入り、3連単の配当は449万7470円の大波乱となった。

 岩田康誠騎手(レッツゴードンキ=6着)「インに潜り込めて4コーナーもいい感じで回って来られたんですが、坂のあたりで両サイドから挟まれてブレーキを踏んでしまったことが痛かったです」

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