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大事な一戦牡馬編(栗東)

2018年3月3日15時4分  スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今日は先週に引き続き、阪神競馬場からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、今週から報知新聞の紙面上の予想柱が一部、模様変えいたしました。特に東西の特別レースの予想柱がメンバーチェンジ。今週は栗東に出張へ来ながら、どうにも猫をかぶっていた感の強い豊島記者、さらには最近はテレビ番組の出演により、予想が丸くなっているんじゃないかと思われる当ブログ仲間のカワカミ君という関東2記者が加入。メンバーを入れ替えることは活性化につながって、いいことだとは思うんですが(ワタクシが“クビ”にならないことへの突っ込みは飲み込んでくださいませ)、妙にムズムズって感じも。

 実は今年初めにも予想柱をマイナーチェンジして、ワタクシの印は従来の上から4番目より一段上がり、3番目になったんですよ。長い間、住み慣れていた4番目からの“引っ越し”に違和感を覚えつつ、ようやく慣れてきた頃だったのに、わずか2か月で元の家に逆戻りってワケです。

 一瞬でもなじんだ感覚ってのは怖いもので、昨日の会社で紙面の校正をしながら、途中まで上から3番目の印を自分の印と思って、目で追っている。その場所には穴っぽいところに似たような本命を打つカワカミ君の印があるから、余計にややこしくて…。恥ずかしながら、「あれっ、こんなところに本命打ったっけ?」と勘違いしているレースもありましたからね。とにかく、カレとは印が並ぶワケで、ダブル的中のレースを多く作りたいもの。まぁ、その何倍も共倒れがありそう…。

 ということで、予想で貢献できるか微妙だけに、ここの情報だけはちゃんとしとこうと気を引き締めつつ、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきましょう。

 まずは関西圏の競馬から。9Rではアルメリア賞が行われます。ここは500万としては、いいメンバーがそろいましたね。個人的には三つ巴かなといった印象。新馬の勝ちっぷり、どれだけのスケールなのかという点では中内田厩舎の【オールフォーラヴ(牝、父ディープインパクト)】ですよね。

 続いては角居厩舎の【パンコミード(牡、父キングカメハメハ)】。デビュー2戦目の前走が非常に優秀な勝ちっぷりでした。その鞍上には全兄のラブリーデイで天皇賞・秋を勝った浜中J。「口向きなど難しい面もありますが、素質はかなり高いと思います」と大きな可能性を感じ取っているようです。確かに初戦から前走の変わりっぷりを見ると、さらなる上積みを期待したくなるもの。良血馬が軌道に乗ってくるのか注目です。

 あとは音無厩舎の【フランツ(牡、父ディープインパクト)】。新馬は鮮やかな差し切り勝ちでしたが、2戦目はいかにもキャリアの浅さを露呈するような内容で5着。「放牧を挟みましたが、行きっぷりなどは良くなりましたよ。ただ、大きく変わったとまでは…」と生野助手は口にします。ただ、陣営の能力に対する期待値が高いからこそという感じ。「広いコースの方が合っていると思います」とのことですから、初めての外回りコースで持ち味が引き出されることを期待ですね。

 さて、東では超豪華メンバーの報知杯弥生賞。実は紙面でメチャクチャ取り扱っているので、ここで何を書こうかと迷っております。まぁ、思いつくままに、個人的な見解を書いていきましょう。実はメンバーがそろった、そろったと書いてきましたが、この中で日本ダービーまで大丈夫な賞金を持っているのは【ダノンプレミアム(牡、父ディープインパクト)】と【ワグネリアン(牡、父ディープインパクト)】、それに【ジャンダルム(牡、父Kittens Joy)】の3頭。【サンリヴァル(牡、父ルーラーシップ)】は1200万では皐月賞の出走も微妙ですし、【オブセッション(牡、父ディープインパクト)】に至っては、まだ賞金900万。普通なら、当然こちらの方が勝負気配が漂うって感じになりますよね。

 サンリヴァルに関しては勝負だと思うんですが、オブセッションは藤沢和厩舎ということで頭を悩ませるのです。どこまで皐月賞へ、という気持ちが強いのか測れないのです。万が一、ここで権利を外したとしても青葉賞から日本ダービーというローテに切り替えるんじゃないかなという気持ちも…。実際に広いコースで強い2連勝をしているワケですからね。当然、力を出せるだけの仕上げを施しているとは思いますし、潜在能力はかなりのモノと思っていますが…。

 一方、賞金面で問題のない組。調整過程を見ると、ダノンとワグネリアンは陣営が明言している通り、先を見据えているという感じの仕上げという感じがします。それでも、ねじ伏せてしまうんじゃないかと思える地力の高さは、皆さんご存じの通りでしょう。ただ、ジャンダルムに関しては分からない面もある。中間の動きがやけにいいんです。この馬、母にビリーヴを持つ血統面からも、池江調教師が「本質的にマイラー」と口にしていますが、センスの高さで距離に融通を利かせている感じ。一応、春はダービーを大目標にしたクラシック路線を歩む予定ですが、個人的にはいつ切り替えてもおかしくないかな、という気もしてます。この動きのよさが短距離色が強くなっていることを物語っているのか、それとも確かな地力強化なのか。その点には注目して見守りたいですね。

 ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

小倉10R・8モズスーパーフレア(「ようやく体の使い方が良くなってきました」と生野助手。ベストの6ハロン戦へ戻し、この相手なら好走必至)

 続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。

阪神4R・15ワンモアバイト(入厩直後から、矢作調教師に「楽しみ」と利いていたが、確かに水準以上の動き。これなら初戦から十分にやれる)

阪神10R・5ヤマカツグレース(前走は強敵相手の休み明け。ここも相手はそろっているが、2走目の上積みと先行利で押し切れないか)

中山4R・10ディライトフル(まだまだ幼さを見せながら圧勝の前走が強かった。まだ底を見せず、新星になれる器)

中山9R・5ウインファビラス(先述したヤマカツグレースのレースで同じように先行策から上々の踏ん張り。復調気配は顕著だ)

 今日はここまで、また次回です。ではでは

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