こんにちは、川上です。本日も美浦トレセンからのパッチパチ。では行ってみましょう！
今朝は朝からお腹の調子が非常によろしくない。それもそのはず、記憶をたどれば、昨晩は美浦近郊の中国料理屋さんでドンチャンやっていたんですが、これだけでは終わらなかった…。かなり満腹になったところで記者寮に戻ると、図ったように玄関から出てきたのは、当ブログにも何度が登場しているＴスポの悪い先輩、Ｆさん。当然、お互いに出来上がった状態では、冷静な判断などできるはずがない…。気付けば、勢いに任せて美浦近郊の韓国料理屋さんへと繰り出していた訳です。ビール→餃子→ビール→餃子→ビール→八宝菜→ビール→ラーメン…に続いて、今度はマッコリ→チヂミ→マッコリ→焼き肉→マッコリ→チヂミ…。そりゃ、頭も腹も痛くなるわけです…。不規則極まりない飲酒、食生活を反省しつつの更新でございます。
というわけで、本日はもろもろの痛みをこらえながら何とか集めてきたＰＯＧ情報をお届けしたいと思います…（笑い）
まずは、こんな前振りにピッタリ！？の馬が入ってきた堀厩舎からいきましょうか。ブーザー（牡、父マンハッタンカフェ、母マンドゥラ）は１６年のセレクトセール当歳にて７０００万円オーバーで取引された素質馬。馬名の由来は、日本語ならば「大酒飲み」となるんでしょうか。こちら、１４日に美浦トレセンに入厩。森助手によれば、「現状で４８７キロと牡馬としては特に大きいわけではないが、うるさいところがなくて扱いやすい馬ですね。この父の気の難しさが出ないように注意しながら進めていけたら」とのことで、まずはゲート試験合格を目指していきます。
それから、ミスエルテやミカリーニョの半妹にあたるミディオーサ（牝、父ディープインパクト、母ミスエーニョ）は本日、ゲート試験に合格しました。「いったん放牧に出します。カリカリしたところはあるけど、走ってきそうな馬ですね」と森助手の評価も上々でしたよ。
ゲート試験組で言えば、先日取り上げた久保田厩舎のヴィアロマーナ（牡、父ロードカナロア、母ローマンエンプレス）も本日、晴れて合格。このあとは調教の進度をあげてみて、放牧を挟むか決めたいとのことでした。
３歳馬では、皐月賞トライアルのスプリングＳで９着だったルーカス（牡、父スクリーンヒーロー）が、短期免許で来日するボウマンＪとの初コンビでＮＨＫマイルＣ（５月６日、東京・芝１６００Ｍ）へ。国内外でＧ１４連勝を飾ったモーリスの全弟が、マイルでどんな走りを見せるのか注目ですね。こちら、今週末には美浦に帰厩予定とのことです。僚馬のデルタバローズ（牡、父Ｉｎｔｏ Ｍｉｓｃｈｉｅｆ）も石橋ＪとのコンビでＮＨＫマイルＣに向かいます。
２歳馬、３歳馬の移動が目まぐるしい美浦トレセン。本日１９日には、レッドアルマーダ（牡、父ロードカナロア、母レッドシェリール）も母と同じ藤沢和厩舎に入ってきました。こちら、芝で２勝をあげたレッドシェリールの初子。東京ホースレーシングの現２歳世代では一番乗りでの入厩馬となりますね。このあと、まずはゲート試験合格を目指していく運びです。
というわけで、本日はこのあたりで失礼します。ではではまた！
ユーザー設定
