懐かしの名前(栗東)

 こんにちは、なぜか最近、ドライブの車内でサザンオールスターズにはまっている山本です。今日は金曜恒例、梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、サッカーW杯の日本戦の視聴率が40%を超えたそうです。メディアも多様化した時代で、視聴率40%超えなんて、なかなか、お目にかかれないと思っていたんですけどね。ただ、調べてみると、例えば2000年以降のドラマでも3作品が視聴率40%を超えていたりします。ちなみに、どのドラマかお分かりですか。答えはこの前振りゾーンの最後で…。

 この視聴率って、録画が反映されない数字のようですね。普通、見たい番組がかぶった時、最も見たい番組を録画するでしょ。ていうか、かぶってなくても、見たい番組は録画して、CMなどを早送りしている方、多いんじゃないかなと思うんです。当然、五輪やサッカーW杯などのようにライブで楽しみたいスポーツ系の番組は視聴率がやっぱりいい。ただ、プロ野球はケーブルテレビなど見方が多様化している時代、地上波の視聴率低下は仕方ないと思うんです。このW杯フィーバーの中でも、スポーツでは野球>サッカーの人ですから、プロ野球の〇〇戦の視聴率が悪い→野球人気低下と書かれたネット記事なんかを見ると、チョイと違うでしょと突っ込みたくなるんですが…。

 ということで、先ほど書いた40%を超えた3つのドラマですが、正解は半沢直樹、Beautiful Life、家政婦のミタ。ワタクシ、この中でBeautiful Lifeしか見たことありません…。ということで、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきましょう。って、言いたいけど、明日の関西圏はPOGで注目を集めた馬の出走はそれほどない。個人的には1Rの芝マイルは、新馬のレースレベルを測ってみたい一戦。ディープダイバー(牡、父ブラックタイド)タガノジェロディ(牡、父ノヴェリスト)あたりが完勝でもするならば、サートゥルナーリアは強かっただと再認識できたりします。

 ということで、今日はPOG情報を中心に。まずは、友道厩舎から。先週のゲート試験で合格したビーチサンバ(牝、父クロフネ、母フサイチエアデール)グランデストラーダ(牝、父ハーツクライ、母レジェンドトレイル)は予定通り、札幌か秋のデビューを状態次第で考えていくとのこと。あと、来週にも再びゲート試験組が函館に入ります。全兄にワールドエースを持ち、セレクト当歳セールで2億4000万円がついたワールドプレミア(牡、父ディープインパクト、母マンデラ)と、叔父にショウナンアルバなどを持つヘリオス(牡、父オルフェーヴル、母アンジュシュエット)ですね。個人的にはワールドプレミアが思ったより早く入ってきたな、という印象です。

 続いては宮厩舎のお話を。中京2週目の芝2000メートルにコパノケネディー(牡、父アイルハヴアナザー、母グッデーコパ)が幸Jで出走を予定しています。お母さんは重賞3着がありますし、叔父のコパノジングーは目黒記念勝ち。半兄のテーオーフォルテも走っていますよね。「育成所からいい動きをしていると聞いていた馬」と宮調教師。これから徐々にピッチを上げていくようですね。ダートを中心にオープンま出世したコスタアレグレの半弟になるテーオートレジャー(牡、父オルフェーヴル、母コーディーライン)は札幌の最初か、中京の後半を予定。ブリングイットオン(牝、父キンシャサノキセキ、母ゴーファイトウイン)はまだ入ったばかりなんですが、「すぐにゲートは受かると思う。短いところかな」(宮調教師)と仕上がりが早そうなイメージです。

 そして、プロム(牝、父ワークフォース、母レインダンス)は厩舎ゆかりの血統。お母さんは秋華賞でダイワスカーレット、ウオッカに挟まれる形の2着。日本競馬史に残る名牝2頭と同じ世代と、何とも巡り合わせが悪かったんですが、その中でも存在感を示していましたが。繁殖としては、まだ目立った大物を出していないんですが、「いい馬だよ。うん、悪くない。札幌あたりで使えると思う」と宮調教師は歯切れのいい口調。ピッチを上げて、どんな走りをしてくるかでしょうが、現時点では手応えをつかんでいるようです。

 さて、締めは最近すっかりおなじみ、シズカ記者の北国便りでございます。今日は寺島厩舎。まずはスワローテイルジグ(牝、父ストロングリターン、母エメラルドアイル)です。こちらは母系がハーツクライ一族になります。「馬房ではおとなしいが、走り出すとカーッとなってスイッチが入る。引っかかったり、物見をしたり、まだ気性が若いですね」と今後の成長次第といった感じですが、筋の通った血統ですからね。同じく入厩しているディバインフォース(牡、父ワークフォース、母ツクバビューティ)は「キャンターがきれいで、真っすぐに走れる性格はおとなしくてぼーっとしている。環境には慣れました」(同助手)とのことです。この馬のお母さん、兄に結構馬券でお世話になったミッキーパンプキンを持つんですね。懐かしい…。

 ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

阪神6R・8アドマイヤデジタル(休養前も好戦を続けていたが、ソエに泣かされた状態だった。「もう問題ない。いいと思うよ」と友道調教師)

 続いては馬券王への道 延長戦でございます。

函館1R・4コスモフェリーク(マイルではスピードが勝っていたし、スムーズさを欠く競馬が続いた。減量起用の距離短縮魅力)

函館4R・14ダノンアポロン(まだ緩さのある馬だけに小回りカギだが、一戦ごとに良化中。この距離も合う)

函館9R・1ゴージャスガール(これまでに比べると相手関係が楽で枠も絶好。仕上がり良好)

函館12R・6ワココマタイヨウ(昨年もこの時期、当地で現級勝ち。しかも。結構骨っぽい相手だった。滞在競馬が合うタイプ)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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