こんにちは、酒5杯の川上です。
昨晩は美浦近辺の名店「A」にて、おなじみ、国枝厩舎の愉快なスタッフの方々を中心とした季節外れ(?)のすき焼きを囲む会。うまい肉に舌鼓を打ちつつ、ビール、ワイン、焼酎と酒が進みます。“サマータイム”の美浦では、先月末から調教が早朝5時スタートに(それまでは6時)。早めのスタートで翌日に備えるプランだったんですが、店を出たのは結局、夜9時半頃。まあ、それだけ盛り上がって楽しい時間を過ごさせて頂きました。
というわけで、今日のPOG情報は国枝厩舎の2歳勢を久しぶりにまとめる形でいきましょうか。宴会の席でも話題になっていた白毛のハヤヤッコ(牡、父キングカメハメハ、母マシュマロ)は先月24日の新馬戦で3着。勝ったアンブロークン(牡、父ヴィクトワールピサ、母リップスポイズン)(手塚厩舎)は次に目指す新潟2歳Sでも好戦が見込めそうですし、2着の関西馬オメガ(牡、父ダイワメジャー、母リアリサトリス)(中内田厩舎)も好素材。そこに続く3着は見た目とともに実力的にも今後が楽しみになります。現在は引き続き在厩しておりまして、次走としては新潟開催2週目の芝1800M(8月5日)が視野に入っているとのこと。芝で続戦ということで要注目ですね。
今週のトレセンでゲート試験合格を目指して奮闘していたのはサトノエルドール(牡、父ディープインパクト、母ミゼリコルデ)。お母さんは芝、ダートでJRA計4勝のミゼリコルデですね。なかなかすんなり合格とはいかないようですが、ポテンシャルは確か。まずは引き続き、ゲート試験合格を目指していきます。
初戦2着のベルクワイア(牝、父ロードカナロア、母スカーレットベル)は6月21日よりNF天栄に放牧中。新潟開催での続戦が視野が視野に入っています。それから、既にゲート試験に合格しているボスジラ(牡、父ディープインパクト、母ミスパスカリ)はマウントロブソンやポポカテペトルの全弟で、POG的にも注目されるであろう一頭。「跳びは大きい感じ。高いポテンシャルを秘めていそう」と厩舎内での評判は上々でした。こちらは福島最終週、7月21日の芝2000Mでの初陣を見据えています。
直近では、先日取り上げたディキシーナイト(牡、父ダイワメジャー、母カメリアローズ)が来週15日の函館芝1800Mでのデビューを予定。あと、ワタクシ個人的にもヤマタケ先輩との対談対決のなかで指名しております、ジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテ(牝、父ディープインパクト、母ドナブリーニ)が、近いうちにNF天栄から美浦トレセンへの再入厩を予定しているようで。順調にいけば、2回新潟開催8月5日の芝1800Mでのデビューが視野に入っておりますね。
本日はこのあたりで。今晩はすき焼き…ではなく、焼き肉に繰り出す予定です。ではではまた。
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