ようやく登場(栗東)

 こんにちは、山本です。今日も栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪

 さて、ジャニーズの滝沢秀明さんが今年限りで引退、裏方に回るという報道が先日ありました。結婚された女性ならまだしも、男性芸能人で「引退」という表現が使われるのはなかなか珍しいこと。しかも、ワタクシより年下なんですからね。まだまだ需要が十分にあるというのに、第一線から退くという決断。毎日をのんびりと暮らしているワタクシと違い、色々と考えるんだなと感心させられるばかりです。

 しかし、最近は芸能ニュースなんか見ていても、新規のタレントさんの名前がすっかり入ってこなくなりました。先日、年齢の近い友人と飲んでいた時、ジャニーズのグループってどこまで分かる? みたいな話になりましてですね。古くは光GENJI、少年隊、マニアなところでは男闘呼組(一応、おとこぐみと読みます)などが出てきて、SAMPやV6、嵐やNEWSなどもメンバーはすべて出てきます。しかし、ここまでかな、という感じ。キスマイやセクシーゾーン、Hey!Say!JUMPなどはメンバーの区別がつかない。グループの名前は聞きますけどね、程度です。まぁ、これらのグループについて詳しいオッサンもどうかと思いますが…。

 ということで、記憶力の衰えを不安に思う気持ちを、興味がないからだという楽観的な気持ちで打ち消しつつ、そろそろ本題へ。今日も明日の競馬を中心に見ていきます。

 明日は3R。相変わらず牝馬限定に、いいメンバーが集まります。東京開幕週の新馬以来となる中内田厩舎のダノンファンタジー(牝、父ディープインパクト)がどんな競馬をするか。ただ、個人的には函館で昆調教師がレッドヴィーダ(牝、父マンハッタンカフェ)の能力を非常に高く評価していたことも記憶に新しいですし、この2頭には特に注目しておきたいですね。

 阪神5Rは芝1800メートルの新馬戦。矢作厩舎からはケイツーテソーロ(牡、父ハーツクライ、母カサブランカスマイル)を送り出します。「まだ(しっかりと)動き切れる体じゃないですけど、今週はそれなりに踏ん張っていました。素材は持ってます」と安藤助手。まだ成長途上の段階ではありますが、ひと追いごとの良化度は感じ取っている雰囲気でしたよ。

 そして、音無厩舎のフランクリン(牡、父ディープインパクト、母ロベルタ)。春にゲート試験合格後、じっくりと成長期間を設けつつ、当初の青写真通りのデビュー戦を迎えました。今週のCWコースでは先週より全体時計が遅かったのですが、しまいは伸びていましたし、「動きは良くなっていると思います」と生野助手は話します。まだ、普段から幼い面を出したり、動きにも良化の余地があるため、正直、初戦向きというタイプではありません。もともと、成長曲線が緩やかな一族ですからね。その中で「いいモノは持っていると思いますよ」と生野助手は口にしていますし、どんな走りをするのか。

 さて、今日の栗東。池江厩舎にペルクナス(牡、父Majesticperfection、母サンダーカップ)が入ってきました(先ほどボッケリーニも入ってきたと書きましたが、勘違いでした。失礼しました)。ケンタッキーオークス馬の半弟になるようです。また、取材しておきます。また、調教スタンドで田所調教師に函館2歳Sで2着に入ったラブミーファイン(牝、父ジャスタウェイ)について聞いてみたんですが、今後はファンタジーSから阪神JFを目指すとのこと。恐らく、賞金面での心配はいらないですからね。

 あとはジュリアナ橋本記者からの情報提供を。中竹厩舎の2歳馬情報です。まずは来週の阪神芝マイルをMデムーロJで予定しているリアオリヴィア(牝、父ディープインパクト、母リアアントニア)です。お母さんはブリーダーズCジュベナイルフィリーズの勝ち馬ですね。「早い段階でゲート試験に受かったので、夏場はしっかり乗りこんで、だいぶしっかりしてきました。軽い走りをします。ディープ産駒という感じですね」と辻野助手の感触は悪くないようです。血統面からも来週の新馬、注目を集める存在になるでしょうね。

 あとは来週の中山芝マイルか阪神芝1800メートルを予定しているのがアールジオール(牡、父ハーツクライ、母キングスミール)です。鞍上は中山なら北村宏J、阪神なら松山Jを予定しています。「今週は初めてCWコースに入れたんですが、ついて行けていましたね。ハーツ産駒にしてはガチッとしているので、先々はあまり長くない距離の方がいいかもしれませんね」(辻野助手)とのこと。半兄はハクサンルドルフやブルミラコロと様々なタイプがいる血統。まずは、この条件でどんな走りができるかでしょうね。

 では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

阪神12R・14ファンタジステラ(1年以上も空いていた前走で地力を証明。当然、上積み大きい2戦目。実績ある阪神で決める)

 続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。

阪神1R・13ガンケン(前走のレース後、宮本調教師が「攻め馬のよさが全くでなかった。ダートかな」とポツリ。血統的に魅力大きい砂替わりで一変)

阪神7R・7メイショウカンキ(前走は馬体が減り、窮屈な場面もあった。再転入2戦目で激変を)

中山10R・8オフクヒメ(ここは流れが速くなりそう。雨で時計がかかり、外差し馬場になれば)

 今日はここまで、また明日です。ではでは

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