こんばんは、ここ１週間でカレー６軒の川上です。
北海道出張以来、ルーカレーにはまりつつある当方。先日は、名前がずっと気になっていた店に行ってきました。山手線に乗っているとちょいちょい見えていた「１００時間カレー」さん。調べてみると、その名の通り、１００時間煮込んだカレーが売りだそう。たまたま降りた駒込駅にあったので、体験してきました（だいぶ前から話題になっていたので、今更感があったらごめんなさい）。
店員さんに聞いてみると、もともとはハヤシライスから始まったお店だそうで。それゆえにルーは定番１００時間カレー、バターチキン、キーマカレーとハヤシから選べる形。とりあえず、メニューが迷うほどあったので、定番１００時間カレールーの「スペシャルカレー」（チキンカツ、野菜、ゆで玉子がトッピング）の大盛りをオーダーです。味の違いについてはカレー素人なので詳しく説明できませんが、ご飯の盛りもなかなかで、トッピングのカツもサクサク。おいしくいただけました。
本日は、素質馬が多くスタンバイする斎藤誠厩舎の２歳馬情報をまとめてみます。まずは既にデビューしている組から。今週のスプリンターズＳに出走するワンスインナムーンの半弟フォーコーナーズ（牡、父ヴィクトワールピサ）は初陣が５着。「一戦使ったことで変わり身を感じさせます」とトレーナー。４回東京１週目の１０月６日、芝２０００Ｍの未勝利戦を田辺Ｊで続戦です。オープン馬ヴァフラームの半妹サピアウォーフ（牝、父クロフネ）は中山マイルの初戦が６着。同じく東京１週目１０月７日、芝１６００Ｍ（牝馬限定）未勝利戦を戸崎Ｊとのコンビで出走予定です。
これからデビューする組では、１７年セレクトセール１歳セッションで７０００万円オーバーで落札されたシャドウディーヴァ（牝、父ハーツクライ、母ダイヤモンドディーヴァ）は注目の一頭。東京開催２週目のマイル戦、岩田Ｊで初陣を見据えます。「乗り込みは順調。ゆくゆくは１８００～２０００Ｍくらいが良さそうなタイプだけど、まずはマイルから行きます。いきなり突破してくれるようなら、今後がさらに楽しみになる」とトレーナー。春先のＰＯＧで指名した当方としても初戦から期待したいところであります。
同じ父の産駒、ルクリリ（牝、父ハーツクライ、母エルーセラ）は１１月の東京マイル戦でのデビューが当面の目標になる様子。「とても素軽いタッチで走る馬」と斎藤調教師も素質を見込んでいます。
それからワシントンテソーロ（牡、父Ｃｕｒｌｉｎ、母Ｗａｒ Ｔｉｇｒｅｓｓ）には「素質はあるが、気性的にまだ子どもっぽくて、ゲートなどでも難しさを見せている。もう少し乗り込んでからになりそう」とのことでしたが、興味を惹かれる外国産馬です。
シャドウディーヴァと同馬主のココフィーユ（牝、父ロードカナロア、母ブルーミングスノー）は血統的にもいかにもスピードを秘めていそうなタイプ。こちらは今週２９日の１６００Ｍ（牝馬限定）で初陣。「背中の感じがとてもいい。楽しみですね」といきなりから期待大、といった感じでしたよ。
それから早入りの坂本センパイから頂いた藤沢和厩舎の話も載せましょう。ＤＭＭドリームクラブのキタノインパクト（牡、父ディープインパクト、母ボンバルリーナ）は１０月７日の東京５Ｒ（芝２０００Ｍ）でデビュー。ＭデムーロＪが騎乗停止処分中のため、鞍上は調整中ですね。それから、エデリー（牡、父ディープインパクト、母ヴァレリカ）も注目の血統馬。こちらも同じく東京１週目での初陣を予定しています。レイデオロ、レイエンダの半弟ソルドラード（牡、父ロードカナロア）は新潟マイルの新馬戦で３着。１０月１４日の東京未勝利戦、芝１８００Ｍで勝ち上がりを狙います。
本日はこのあたりで。さすがに今晩はカレーを控えようかと悩んでおりますが…。ではではまたです。
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