こんにちは、山本です。すいません、本当は昨日更新するはずだったのですが、諸事情にてできませんでした。詳しくは後日、お話しますが、その分、本日はいつもの速報版のスタイルで、色々な情報を載せたいと思っております。よろしくお願いいたします。
さて、まだまだ続くフランスこぼれ話。今回、ワタクシと行動をともにしていたＣ社のＫクンが是非にと行きたがっていたのがパリ近郊の有名アウトレットモール。まぁ、当ブログで何度か書いてますが、ファッションなどにまるで興味がないワタクシなんですが、まぁ異国の地で色々と経験するということも大事。で、彼についていったのです。
そのアウトレット、こんなファッション音痴なワタクシでも知っているブランドたちがズラリ。足を踏み入れた瞬間、その景色は壮観です。で、ワタクシは日本の価格は知らんのですが、Ｋクンによると、色々なブランドが日本で買うより相当に安いそうなんです。Ｋクンは日本の自宅と相談しながら（ちなみにパリは１８時前、日本は１時前だというのに…）、色々な品物を物色。熱心です。一方、服に興味のないワタクシですが購入したかったのは小物。特に財布だったのです。で、結局は某ブランドのモノを購入。これが日本では５万近くするはずなんですが、ここでは１万円強で買えるんだから驚きです。満喫いたしました。
ちなみに隣接しているショッピングモールのデカさかもなかなかです（ユニクロもありましたね）。地下のスーパーで土産用のワインやお菓子をたっぷりと買い、紙袋を両手に抱えての帰還となりました。このアウトレット、一度は足を運ぶ価値ありですよ。しかし、何ヴィレッジだったかな、名前…。ということで、柄にもない話題を書いたところで、そろそろ本題へ。今日は情報をイッキに書きつつ、詳細のある話は週末版に回していく、いつものパターンです。
まずは友道厩舎。阪神の新馬を好内容で勝ったビーチサンバ（牝、父クロフネ）はアルテミスＳで新たに藤岡康Ｊとコンビを組みます。ルメールＪは同日のスワンＳでモズアスコットがいるんですね。札幌で初勝利を挙げたヘリオス（牡、父オルフェーヴル）は黄菊賞で連勝を狙います。京都開幕週で新馬を勝ったランブリングアレー（牝、父ディープインパクト）は白菊賞へ。
あと、デビュー前の馬では１１月４日の芝２０００メートルでアドマイヤコースト（牡、父キングカメハメハ、母アドマイヤカンナ）が岩田Ｊ、同日の芝マイル（牝馬限定）ではサヴォワールエメ（牝、父ダイワメジャー、母ニアメ）がＭデムーロＪで予定しています。さらに、翌週の芝１４００メートル（牝馬限定）にはスーパーフェザーの全妹になるオーサムウインド（牝、父ディープインパクト、母オーサムフェザー）がＭデムーロＪで出走予定です。
続いては松永幹調教師。「代打」さんが触れていましたが、アウォーディーやラニの下になるゼルク（牡、父Ａｗｅｓｏｍｅ Ａｇａｉｎ、母Ｈｅａｖｅｎｌｙ Ｒｏｍａｎｃｅ）は京都２週目のダート１８００メートルを武豊Ｊで。その武豊Ｊで新馬を勝ったゴータイミング（牡、父ディープインパクト）は黄菊賞か東スポ杯２歳Ｓでの復帰を視野に入れています。
安田隆調教師への取材では、本日の紙面でも書きましたが、新潟２歳Ｓを勝ったケイデンスコール（牡、父ロードカナロア）が右トモのザ石により、東京スポーツ杯２歳Ｓは見送り、朝日杯ＦＳに直行するとのこと。症状は重くなく、放牧先でもう乗り出しているようですよ。その東京スポーツ杯２歳Ｓには、池添学厩舎で新馬、野路菊Ｓを連勝したカテドラル（牡、父ハーツクライ）が参戦する予定とのこと。
高野厩舎には新馬、ダリア賞を連勝したアウィルアウェイ（牝、父ジャスタウェイ）は栗東に戻ってきました。今後はＭデムーロＪとのコンビで、京王杯２歳Ｓで３連勝を狙うとのこと。こちらは暮れの大一番へ向け、どんな競馬をするのか注目です。阪神で新馬を勝ったブラックダンサー（牝、父ブラックタイド）は石川Ｊとの新コンビで来週のアルテミスＳを予定しているとのことです。
あとは池江厩舎。小倉で未勝利を勝ったダノンチェイサー（牡、父ディープインパクト）が栗東に戻ってきました。こちらは津村Ｊとのコンビで、福島のきんもくせい特別に向かいます。札幌で新馬を勝ったトスアップ（牝、父ジャスタウェイ）は引き続き藤岡佑Ｊとのコンビで、来週のアルテミスＳを予定しています。来週の京都芝２０００メートルでフラガラッハなどの下にあたるアルディテッツア（牡、父オルフェーヴル、母スキッフル）が松山Ｊでデビュー予定です。
最後に須貝厩舎からアドマイヤジャスタ（牡、父ジャスタウェイ）はホープフルＳへの参戦を視野に入れています。「勝つには勝ったけどなぁ」と須貝調教師は控えめなジャッジでしたが、これはもちろん、期待が高いからこそ。まだ成長の余地が大きい、という見立てでした。今日はここまで、また明日です。ではでは
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