今週の取材から(美浦)

 こんばんは、美浦取材班です。今週取材した2歳馬の情報をまとめます。

 まずは加藤征厩舎から。先週の未勝利戦で初勝利をあげたブランクエンド(牡、父ハーツクライ、母ブルーミンバー)は、トーセンブレスの半弟。今後は、年明けの京成杯を目標に据えるとのことでした。これからデビューする組にはミライオー(牡、父ハービンジャー、母ミライエ)がいますが、こちらは来週15日の中山・芝1800Mを、マーフィーJとのコンビで初陣予定。ムキムキムッキー(牡、父クロフネ、母マザーシップ)は同15日の中山・ダート1800MをCデムーロJとのコンビで初陣を予定しています。

 国枝厩舎では、サトノラディウス(牡、父ディープインパクト、母アーヴェイ)が葉牡丹賞で3着。こちらはゆりかもめ賞で2勝目奪取を目指すとのことでした。

 高橋文厩舎では、キースネリス(牝、父アドマイヤムーン、母ニューアイデア)が1日の新馬戦で初戦勝ち。今後は同じ舞台のクリスマスローズSで連勝を目指す方針です。

 最後は藤沢和厩舎。中京で新馬戦を強い勝ち方で飾ったフォッサマグナ(牡、父WarFront)は、「一度休ませて、(来年の)東京から使いたい」とトレーナー。それから東スポ杯2歳Sで9着だったルヴォルグ(牡、父ディープインパクト)も、同様に一度休んで、来年の東京開催を視野に入れるとのこと。葉牡丹賞で惜しくも2着だった、ラストグルーヴの子、ランフォザローゼス(牡、父キングカメハメハ)も、充電期間を挟んで、同じく東京開催から2勝目ゲットを目指して行きたい方針でした。

 本日はこのあたりで。それではまたです。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル