こんにちは、山本です。今日も栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、今週は月曜日に飲み過ぎ、翌日は西宮市が大雨。実は火曜日に洗濯をしようと思っていたんですが、非常に面倒くさくなって、やめてしまったんです。どうせ、こんな時期だから汗をかくことも少ないし、着替えも最低限でいいやろとサボったわけです。
で、本日。先週はマイナス３度なんて日もあった栗東のスタンドへ、防寒具を着込んで向かったのですが、今日の気温は何と９度。実に暖かな陽気です。ダウンジャケットを始め、計４枚も着ていたワタクシはジワッと内から熱気がたちこめる感覚に襲われます。しかし、正月からの暴飲暴食で太め残りも懸念していた今日この頃。いいサウナスーツを着ていると思えばいいやと考え、そのまま取材していたんです。で、結構遠い場所まで自転車を飛ばしたりした結果、思い通りの結構な量の汗が出たはいいんですが…。
そう、忘れておったのです。今週は着替えを最低限にとどめていたことを。普段はスタンド取材から記者席に場所を移す時、シャツを着替えたりすることはほとんどないんです。しかし、本日はびっしょり。結果的に今は２日目用のＴシャツに着替えてのパッチパチです。で、宿に戻ったら、汗まみれのシャツを洗濯しないといけない。思い立ったら吉日なんて言いますが、思いつきの行動はろくなことがありません。
ということで、そろそろ本題へ。今日もナマ情報を中心にお伝えしましょう。
友道厩舎でつばき賞を勝ったワールドプレミア（牡、父ディープインパクト）は若葉Ｓで皐月賞への切符を狙うことになりました。「まだフワッとする面があるけど、まずはホッとしたね」とは武豊Ｊ。まだ、上のレベルを求めているような感じですが、これからどれだけ成長していくかでしょうね。次走の若葉Ｓは内回りですから、そこへの対応が大きなカギになるでしょうね。あと、音無厩舎のブリッツアウェイ（牝、父ディープインパクト）は報知杯ＦＲへの出走を視野に調整されるようです。そうそう、ＰＯＧ的には非常に厳しい情勢ですが、フランクリン（牡、父ディープインパクト）も近日中の帰厩を予定しているとのことです。
さて、そのつばき賞で２着だったユニコーンライオン（牡、父Ｎｏ Ｎａｙ Ｎｅｖｅｒ）はスプリングＳを視野に調整していくようです。担当の甲斐助手によると、「初戦のレース後よりは（ダメージが）大丈夫」とのこと。安藤助手は「まだ、遊びながらですからね。レースまで中３週あるので、どれだけ上げていけるかだと思います」と話していました。今年は中山での両トライアルのメンバーが寂しいかなと思っていましたが、報知杯弥生賞にはワグネリアンの全弟、カントル（牡、父ディープインパクト）がＭデムーロＪで参戦予定とのこと。関西馬の大将格に近い存在になると思います。
ここからはジュリアナ橋本記者の情報提供コーナー。これ、最近は恒例化してきたな。角居厩舎でウオッカを母に持つタニノミッション（牝、父Ｉｎｖｉｎｃｉｂｌｅ Ｓｐｉｒｉｔ）は３月２日の自己条件、中山マイルにＭデムーロＪで向かうとのこと。「ザ石で取り消しましたが、思ったより早く（症状が）落ち着きました。落ち着いているのでマイルでも」と辻野助手は話しているようです。また、ルベリエ（牝、父ディープインパクト、母ヴェルダ）は３日に芝マイルで行われる未勝利を、北村友Ｊで予定しています。「すごく小柄ですが、ディープの子らしくすごく切れ味がありそうです。
芝の短めのところが向きそうですね」と辻野助手は好感触を持っているようです。
ルベリエのように、最近は新馬がすっかり減って、既走馬相手の初陣というパターンが増えてきます。で、これが結構走ったりするんです。松永幹厩舎は中京の開幕週に未出走馬を送り出す予定です。まずは初日の芝１４００メートルにノンライセンス（牝、父パイロ、母サマーリガード）を、２日目のダート１９００メートルにスペースクラフト（牡、父Ｔａｐｉｔ、母スターシップトラッフルズ）を武豊Ｊで、同日の芝マイルにクロランサス（牝、父ディープインパクト、母クリアンサス）を福永Ｊで予定しています。クロランサスは母が松永幹厩舎に所属し、母に名スプリンターのフラワーパークを持ちます。「４１０キロと小柄で、大きかったお母さんとタイプは違うけど、まずまずの動きをしていますよ」と松永幹調教師は話していました。今週で芝の新馬のレースは最後。こういった、軽さが売りのような馬は既走馬相手でも、自分の特性に合った条件を使ってくるんでしょうね。
ということで、今日はここまで。また、明日です。ではでは
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