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牝馬戦線を見てみよう2(栗東)

2019年3月9日17時17分  スポーツ報知

 こんにちは、山本です。今日も梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか。

 さて、本日の正午過ぎのこと。ノンビリと内勤をしておりますと、編集局内にスーツを着た若い男女が20~30人ほど入ってきたのです。先導する方が何か話しつつ、様々な場所を見学している。そう、実はこれ、先日も書いたように今年の入社試験に興味のある学生さんたちが行っていた会社見学会。いや~、みんながホントに若い。40歳を過ぎたオッサンにとっては、まばゆいぐらいの若さです。

 で、徐々に我が競馬ゾーンに近づいてくるんですが、その時間は予想の真っ只中。パソコン画面とにらめっこしているところに、皆さんがやってきます。今日の内勤はフェニックス宮崎クンが相方だったんですが、こんな時に限って、どこかに行っているから巧妙というか、何ともタチが悪い。「ここにいるのが、中央競馬担当のヤマタケ記者と言いまして、穴馬券を中心に…」。そんな説明を聞いていると、何だか動物園でオリの中にいるゴリラの気持ちです。で、皆さんに「中央競馬に興味ある人はどれぐらいいるかな?」と聞くんですが、これが2、3人ほどだったか、悲しいぐらいに少ない。これが現実ってヤツなんでしょうね。そのことを2代前の美浦担当、現デスクの牧野先輩に告げると、「まぁ、そんなモンじゃないの。大体、この業界を希望する人は野球とかサッカーでしょ」と冷静な返答。確かに同期で競馬希望はワタクシ、たった一人だったはず。今も昔も競馬担当希望って、意外に貴重なのかもしれません。

 ということで、そろそろ本題へ。明日は桜花賞トライアル、報知杯FRが行われます。ご存じの通り、チューリップ賞は2歳女王のダノンファンタジーが着差以上の強さで圧勝。まぁ、これは見ている方誰もが分かっていることですが、注目は2、3着馬。賞金400万組が優先出走権をつかんだのです。当然、桜花賞の出走ラインも上がります。まずは現状の賞金順をどうぞ。

優先=チューリップ賞〈1〉

【ダノンファンタジー(牝、父ディープインパクト)】=栗東・中内田

優先=チューリップ賞〈2〉

【シゲルピンクダイヤ(牝、父ダイワメジャー)】=栗東・渡辺

優先=チューリップ賞〈3〉

【ノーブルスコア(牝、父ディープインパクト)】=栗東・藤原英

優先=報知杯FR〈1〉

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優先=報知杯FR〈2〉

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優先=報知杯FR〈3〉

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優先=アネモネS〈1〉

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優先=アネモネS〈2〉

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〈9〉【クロノジェネシス(牝、父バゴ)】=栗東・斉藤崇、4250万

〈10〉【フィリアプーラ(牝、父ハービンジャー)】=美浦・菊沢、2150万

〈11〉【メイショウケイメイ(牝、父ワークフォース)】=栗東・南井、2100万

〈12〉【グランアレグリア(牝、父ディープインパクト)】=美浦・藤沢和、2050万

〈13〉【アウィルアウェイ(牝、父ジャスタウェイ)】=栗東・高野、1950万

〈14〉【シェーングランツ(牝、父ディープインパクト)】=美浦・藤沢和、1850万

〈15〉【ビーチサンバ(牝、父クロフネ)】=栗東・友道、1700万

〈16〉【アクアミラビリス(牝、父ヴィクトワールピサ)】=栗東・吉村、1600万

〈16〉【ホウオウカトリーヌ(牝、父マツリダゴッホ)】=美浦・栗田徹、1600万

〈18〉【ウインゼノビア(牝、父スクリーンヒーロー)】=美浦・青木、1200万

〈19〉【メイショウショウブ(牝、父ダイワメジャー)】=栗東・池添兼、1150万

〈20〉【アズマヘリテージ(牝、父トーセンジョーダン)】=栗東・河内、1000万

〈20〉【ラブミーファイン(牝、父ジャスタウェイ)】=栗東・田所、1000万

 今週の優先出走権獲得馬を入れた上のボーダーです。一応、賞金3200万円の【ディアンドル(牝、父ルーラーシップ)】はマーガレットS後に短期放牧に出ていますし、スプリント路線が濃厚かな、との見解から外しています。

 今週のメンバーを見ると、アネモネSはすべて900万以下の馬なんですよね。だから、ニューフェイスが優先枠2頭を埋めます。報知杯FRも賞金で当確はアウィルアウェイとメイショウケイメイぐらい。これにホウオウカトリーヌも入れば、「今週の時点では」ボーダーは賞金1000万ぐらいまでチャンスはあるかもしれません。ただ、逆に上位陣が総崩れになると、本番で有力候補の1頭と言えるアクアミラビリスなんかもピンチかもしれないんです。

 というのも、来週にもフラワーCとファルコンSという2頭の3歳重賞があるから。特にフラワーCには藤沢和厩舎の【コントラチェック(牝、ディープインパクト)】と橋口厩舎の【エールヴォア(牝、父ヴィクトワールピサ)】が参戦します。コントラはマイルの菜の花賞の勝ち時計が優秀ですし、エールヴォアは橋口調教師が「賞金を加算すれば、桜花賞を目指すことになると思います」と帰厩時に話してましたしね。この2頭、現在は賞金が900万なんですが、もし2着だった場合は賞金が1600万。アクアミラビリスと並ぶんです。

 ちなみにファルコンSを予定している賞金900万の牝馬、【ローゼンクリーガー(牝、父ノヴェリスト)】や【ブリングイットオン(牝、父キンシャサノキセキ)】が2着に入れば、1650万となり、アクアミラビリスを超えるんですよね。色々な想定をするとややこしくなるので、このぐらいにしますが、今年は本当に賞金ボーダーの高い年だと思います。

 では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。

阪神5R・9オーロトラジェ(この馬がまだ未勝利にいるとは…。スムーズな競馬さえできれば、結果はついてくるはず。惜敗続きに終止符)

 続いては馬券王への道 延長戦でございます。

阪神12R・9サンキュー(気性的に距離短縮は魅力。久々を叩いた上積みも大きいか)

中京9R・6レッドシャーロット(手の合う横山典Jに戻り、いい状態で迎える復帰戦)

中京12R・10プリュス(この条件が合う。血統的に成長力も見込める)

 今日はここまで、また次回です。ではでは

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