【英ダービー】ディープインパクト産駒サクソンウォリアーは4着に敗れる

スポーツ報知

 英国ダービーは2日、エプソム競馬場の芝2410メートルで12頭によって争われ、英2000ギニーを制した日本生まれのディープインパクト産駒、サクソンウォリアー(牡3歳、愛・Aオブライエン厩舎、ライアン・ムーア騎手騎乗)は4着に敗れた。道中は6、7番手のインで進め、直線で追い出したが、差し脚及ばず、初黒星となった。日本産馬、そしてディープインパクト産駒として史上初めて英ダービーを制覇する快挙に挑んだが、日本ダービーのワグネリアンに続く勝利はならなかった。

 勝ったのはニューアプローチ産駒のマサー(牡3歳、英・Cアップルビー厩舎、Wビュイック騎手)で、2着にディーエックスビー、3着にロアリングライオンが続いた。

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