【香港カップ】サングレーザーは追撃及ばず 4着の浅見師「ちょっと力が足りなかった」

スポーツ報知
第32回香港カップ(G1) グロリアスフォーエバー(左)がディアドラの追い込みを封じ、逃げ切り勝ち

◆香港国際競走 香港カップ・G1(9日、シャティン競馬場、芝2000メートル、良)

 9頭によって争われ、香港のグロリアスフォーエバー(シルヴェスター・デソウサ騎手)が逃げ切り勝ちを収めた。

 2着には日本から参戦したディアドラ(クリストフ・ルメール騎手)。3着は香港のタイムワープ(ザカリー・パートン騎手)が続いた。

 日本勢は、サングレーザー(ジョアン・モレイラ騎手)が4着。5度目の香港挑戦となったステファノス(ウィリアム・ビュイック騎手)は9着に終わった。

 ジョアン・モレイラ騎手(サングレーザー=4着)「良い競馬をしたけれど、香港の馬が強かったです。サングレーザーはよく走ってくれました」

 浅見秀一調教師「ちょっと力が足りなかった。次もチャレンジしましょう。ジョッキーもうまく乗りました。着順だけ不満です。応援してもらったファンの方には申し訳なかったですが、次も頑張ってもらいたいと思います」

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