2022年3月17日15時00分 スポーツ報知
不器用な父と息子の家族愛を描いた重松清の同名小説を、昨年の第46回報知映画賞で作品賞邦画部門に輝いた瀬々敬久監督のメガホンで映画化。主人公のヤスを阿部寛、息子のアキラを北村匠海が演じ、その他に、薬師丸ひろ子、麻生久美子、安田顕、杏ら豪華キャストが揃い、昭和37年から、令和に至るまでの感動の物語が完成。
昭和37年、瀬戸内の運送会社に勤めるヤスは、酒飲みでけんかっ早いが、真っすぐな男。街の皆から“過ぎた奥さん”と言われる美佐子との間に誕生した長男の旭は、両親と街の皆の愛情に包まれて成長していた。そんなある日、運命を変える出来事が起こる…。主題歌はゆず。2時間19分。☆配給 KADOKAWA、イオンエンターテイメント。4月8日公開。