日本中が熱狂の歴史的瞬間に立ち会える

編集局運動第二部 小林玲花

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先を予測して準備
周辺取材の重要性
歴史的瞬間を自分の言葉で伝えること

仕事を進める上で大切にしていること

 常に先を予測しながら、「準備すること」を心がけて仕事をしています。五輪種目は、全日本選手権や世界選手権、記録が出たときなど、節目で原稿を求められることが多いです。

 2018年10月にバスケットボール日本代表の渡辺雄太選手が史上2人目のNBAデビューをした際は、紙面を2枚作りました。

 普段、米国にいる渡辺選手を定期的に取材することはできません。「いずれNBAデビューする」と考えたときに、周囲への取材が必要だと考え、ご家族や高校の恩師、高校の先輩など、いろんな方に繋いでいただきながら、計画を立てて渡辺選手の取材を進めていきました。

 本人への取材ももちろん大切ですが、周囲への取材もしっかり行うことで、より深みのある原稿になると思っています。「いずれ、こういうことが起きそう」「日本初の記録が出そう」など、先の出来事を逆算して、準備し、仕事をするようにしています。

 また基本ですが、あいさつはとても大切です。選手のご家族やコーチ、友人に取材するためには、まず顔を覚えてもらうことから始まります。試合などでは、毎回、観客席でご家族や関係者を捜して、あいさつに行くことは忘れずにしています。
小林玲花

仕事の醍醐味

 日本中を熱狂させるような歴史的瞬間に立ち会えることが醍醐味だと思います。

 2018年2月、平昌五輪を現地で取材をしました。男子モーグルでは原大智選手の日本勢第1号となる銅メダル、羽生選手と宇野選手のW表彰台となったフィギュアスケート、そしてカーリング女子の史上初の銅メダルなどを目の当たりにしました。

 現地でしか感じることのできない熱を身をもって体験できました。初の五輪取材は感動の連続でした。またその歴史的瞬間を自分の言葉で、新聞という形に残し、伝えることができることも、仕事の醍醐味だと感じます。

 特にカーリングは「そだねー」や「もぐもぐタイム」などスポーツの枠を超えて、社会現象となりました。普段の取材とは違ったアプローチも必要で、難しく感じた期間でもありましたが、とても勉強になりました。日々、新しい発見や出会いがあることもこの仕事の楽しさだと感じます。
小林玲花

キャリア

 経営学部卒
2016年4月:入社
2016年9月:編集局運動第二部
2017年1月:同部で水泳、バスケットボール担当
2018年1月:同部で体操、バスケ、バレー担当。平昌五輪ではカーリング、フィギュアスケートを取材。

受験生へのメッセージ

 就活はとても悩む時期だと思いますが、自分自身とじっくり向き合える貴重な時間でもあります。ポジティブに捉えて、自分が納得するまで粘り強く、就活を乗り切って下さい。

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