話題の中心を追いかける

編集局運動第二部 宮下京香

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たくさん記事を読む
世の中の流れや読者の興味を知る
広範囲にアンテナを張る

仕事を進める上で大切にしていること

 たくさん記事を読むことです。2018年春に入社して4月でまだ4年目ですが、これまでの経験で取材をするにも、記事を書く上でも日々、さまざまな記事を読み込むことが必要だと感じています。
 

 入社したての頃はどんな取材が必要で、どんなことを記事にするのか右も左も分からず、取材現場でかたまることも多々ありました。正解がない仕事だと思うので、先輩が1から10まで教えてくれることはありません。日々、記事を読む中で自分ならどう取材して、どんな記事を書くのか、過去の事例を参考にしながら、シミュレーションして一つ一つ学んでいくことが先決です。私自身、最近は少しずつ自分の頭や足で記事を仕立てることができるようになったと感じます。もちろん、まだまだ勉強中です。
 

 また、世の中の流れや読者の興味を知る、市場調査においてもさまざまな記事を読むことが1つの手段になると思います。加えて、記事を執筆時の表現力の幅も広がります。忙しい毎日だと思いますが、ぜひ記事を読む習慣をつけてみてください

宮下京香 宮下京香

仕事の醍醐味

 世の話題の中心になる方と仕事ができることです。19年8月、女子ゴルフの渋野日向子選手が海外メジャー、AIG全英女子オープンで優勝。日本人42年ぶりのメジャー制覇の快挙に、日本中が感動の渦に包まれました。
 

 「すごいなあ…」と、担当記者としては感心している場合ではありません。それからは渋野選手の一挙一動が注目され、デスクからは「渋野から目を離すな」と指示。取材現場でも彼女の行動、言動、表情、その全てをノートにメモする日々が始まりました。 
 

 話題の中心ともなれば、渋野選手に関わる事象はどんなことでも注目され、広範囲にアンテナを張ることが求められます。また、競合も多く、さまざまな記事が生み出されるため、違った切り口の取材など工夫をこらす必要があります。
 

 渋野選手の記事には当然多くの見解があり、自分の思った通りにいかないことも多々ありました。ただ、日本中のファンのため、成績に関係なく真摯に取材に応じる渋野選手の姿に胸を打たれ、私自身も彼女の取材を通して多くの学びがありました。
 

 先輩から「こんな機会、二度とない」と言われたように、世の話題の中心となる喜びや苦悩を追いかけた経験は、今後の財産になると思います。

キャリア

経営学部卒
2018年4月:入社
2018年10月:編集局運動第二部でゴルフ、五輪担当

受験生へのメッセージ

 コロナ禍で就職活動をすることは私たちが想像する以上に大変なことだと思います。その中で自分自身を助けてくれる趣味など「好きなもの」を大切にしてほしいです。取材現場では、そんな趣味の話から話が膨らむことも多々あります。ゲームでも漫画でもアイドルでも…好きなものに、時に寄りかかりながら、納得のいく選択が見つかるまで、ぜひ頑張ってみてください

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