150周年

アスリートの熱を間近で感じる

編集局運動第二部 小口瑞乃

仕事のだいご味、やりがい

 アスリートの熱を、間近で感じられることです。日々の練習から試合。様々な場面で喜びや苦しみ、あらゆる感情を目にします。
 

 入社時は既に新型コロナが流行し、本来の対面取材形式はほとんど経験がありません。正直、もどかしさや悔しさばかりが先行する時期もありました。


 しかし入社して1年頃、担当する横浜F・マリノスの選手にインタビューする機会が。年代別の国際大会優勝など、一見華やかな経歴を持つ選手ですが、いくつもの屈辱を味わってきたのだと、彼の口調や表情が語っていました。最後に教えてくれた座右の銘は「悔しいと思ったらまた強くなれる」。帯びる熱から強さの由縁を知ると同時に、当時の私にはそれ以上ないほど身に染みる言葉でした。


 悔しさを悔しさで終わらせるのではなく、次に進むための糧とする。通常取材が不可能ならば切り口を広げようと、現場以外の運営に携わる方など、多方面へ取材を試みました。特に、コロナ禍でリーグトップの物販収入を記録した商品事業部への取材は印象的。時間をかけた記事は他クラブのグッズ担当者からも反響をいただき、挑戦して良かったと心から思いました。


 アスリートの姿勢から、私自身も学び続けています

小口瑞乃

報知新聞はこんな会社です

 「一緒に働きたい」人がたくさんいます。私が就職活動で一番大事にしたのは「どんな人が働いているか」ということ。以前から、J1鹿島アントラーズを担当されている先輩記者の記事を読んでいた私は、その記事からにじみ出る人間味に惹かれて「この人の下で仕事ができたら」と思い、この会社を志しました。 


 周りには人を惹きつける原稿を書く先輩をはじめ、アドバイスをくれたり、ミスをした時はメリハリある指導をくださる心強い先輩がいます。楽しいことばかりではないのが仕事だと思いますが、「ついていきたい」と思える同じ職場の方々の存在は、いつも自分の支えとなりました。


 若い社員にチャンスが与えられることも特徴。年末年始の高校サッカー選手権では、1年目から全体のまとめ役を任せてもらいました。事前取材で各校に足を運び、大会期間は毎日の紙面をどう作るかデスクと考えます。どの試合のどんな要素を扱うか、コロナ下の大会では社会情勢も見逃せません。翌朝各社の紙面と見比べて、反省することもあれば、納得の出来にうなずくことも。各現場の記者、他部署や大会本部との連係も大切で、重圧は大きいですが、何倍もやりがいや成長できた実感がありました。

キャリア

文化構想学部卒
2020年4月:入社
2020年10月:編集局運動第二部サッカー担当
 

受験生へのメッセージ

 コロナ禍での就職活動、おつかれさまです。想像以上の大変さに悩みも尽きないかと思いますが、採用試験では、その悩みも含めたありのままの思いを、そのままぶつけてチャレンジしてほしいです。あとは、自分流の息抜きも忘れずに。私もオンオフハッキリさせて、就職活動の傍ら好きなサッカー観戦には変わらず行きました。面接でもそうした趣味の話が膨らむことは多々あります。いくつもの業種、会社があると思いますが、みなさんが最後に「納得のいく就職活動だった」と振り返ることができるよう、応援しています

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