【W杯担当記者が推すキーマン】ボール奪取後の攻撃意識高い香川の速攻力

2018年1月3日12時0分  スポーツ報知
  • 香川
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 11月の欧州遠征で組織的な守備にはある程度のメドは立った。ボールを奪ってから素早く攻めるところで、ポイントは攻撃。大迫のポストプレーはもちろんだが、攻撃の変化を加えるパスの出し手という部分で香川は欠かせない。欧州で長くプレーしている経験値と、日本代表の背番号10としてのプライドは逆境で頼れる存在だ。

 全員攻撃、全員守備が求められるハリル監督のサッカーでは、サイドアタッカーに運動量が求められる。ここには先発と、途中からリズムを変えられる選手の“リレー”を考えたい。原口のドリブルは相手にとって脅威。岡崎は最前線ではなくサイドで運動量を生かし、左からクロスが上がればゴール前へ飛び込んでゴールも狙える。浅野のスピードも捨てがたいが、相手の疲れた終盤に投入する方がより効果があるだろう。

 中盤の底は山口。長谷部は右膝とうまく付き合いながらのプレーが続いており連戦は難しい。山口のインターセプト能力は日本でも屈指。井手口も国内組の中では質が頭ひとつ抜けていた。カギとなるのは香川の代表復帰と本人のクラブでの復調だ。(恩田 諭)

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