【なでしこ】カナダに0―2で敗れ6位…高倉監督認めた「強さやスピードで世界と大きな差」

2018年3月9日7時0分  スポーツ報知

 ◆サッカー女子 アルガルベ杯▽5、6位決定戦 カナダ2(1-0、1―0)0日本(5日、ポルトガル・パルシャル)

 FIFAランク9位のなでしこジャパンは、5位決定戦で同5位のカナダに0―2で敗れ、6位に終わった。前半20分に先制され、後半5分にはミスから2点目を失った。終了間際にはFW田中がPKに失敗。オランダ―スウェーデンの決勝は悪天候のため中止され、両チーム優勝となった。

 2連勝で勢いに乗ったかに見えた日本だが、大会最終戦は速さとパワーを兼ね備えたカナダに完敗した。前半20分、相手シュートをMF中島がブロック。手に当たったかのように見え、選手が主審の判定を気にした一瞬の隙に、鋭い先制弾を決められた。後半5分にはGK山下とDF熊谷の連係ミスから失点。ともに課題として挙げてきた守備からの失点で、高倉麻子監督(49)は「肉体的な強さやスピードで世界との大きな差は否めない」と認めた。攻撃面では相手の素早い寄せと球際の厳しさに苦戦。FW岩渕は「選手がボールを受けることを怖がり少し弱気だった印象」と振り返った。

 2勝2敗、6得点9失点の参加12か国中6位で大会終了。今後は、4月1日にガーナと親善試合(長崎)を行い、7日から19年フランスW杯のアジア予選を兼ねたアジア杯(ヨルダン)に臨む。高倉監督は「転ぶだけで終わるつもりはない。必ず起き上がって予選に向かいたい」と巻き返しを誓った。

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