西野監督、協会要職オファーに「ありがたい」

スポーツ報知
次期日本代表監督就任が決定的となった森保氏(右は西野監督)

 7月末で退任する西野朗監督体制で最後となるA代表のスタッフ会議が19日、都内のJFAハウスで開かれ、16強入りしたロシアW杯の総括などが行われた。会議終了後に、西野監督が取材対応。日本協会の田嶋会長が今後も協会の要職に就くことを要請すると語ったことについて「ありがたいこと。協会に対しての思いは強い」と、受諾などの明言は避けたが日本サッカー発展へ強い思いを口にした。

 また、新生日本に対しては「次の世代に残せる部分は(会議で)伝えた。W杯でのベスト8を目標にやってほしい。下のカテゴリーはタレントも多く黄金世代なので(世界にも)通用する」と、世代交代による日本史上初の8強入りを期待した。

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