本田の“二刀流”目標に日本協会・田嶋会長は「選ばれてから決めればいい」
スポーツ報知
カンボジア代表の実質的な監督となるゼネラルマネジャー(GM)就任が12日に発表されたロシアW杯日本代表MF本田圭佑(32)=メルボルン・ビクトリー=が、選手としては2020年東京五輪のオーバーエージ(OA)枠を目指していることについて、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が13日、都内で取材に応じた。
約2週間前に協会内の会長室で直接、本田から聞いたという会長は、22年カタールW杯アジア予選で対戦する可能性もあるカンボジアの強化と、日本の五輪代表でのプレーという“二刀流”について「(OAに)選ばれてから決めればいい。選ばれる前にダメだとは言えない」と語った。