森保監督、求める“アジア仕様”積極的にミドル打て!

スポーツ報知
練習後、冷水で顔の汗を流す森保監督(カメラ・相川 和寛)

 【ジャカルタ(インドネシア)15日=井上信太郎】A代表とU―21日本代表を兼任する森保一監督(49)が、選手たちに“アジア仕様”の戦い方を覚えることを指令した。

 勝てば決勝トーナメント進出が近づく16日のパキスタン戦に向け、ジャカルタ近郊で練習。指揮官は「想定外は当たり前。ミドルシュートだったり、ゴールをこじ開ける方法を考えないといけない」と注文を出した。

 14日に行われた初戦のネパール戦(チカラン)は1―0で勝利も、圧倒的に押し込みながら1点のみに終わった。中1日のパキスタン戦は大幅なメンバー変更が濃厚。初戦で出番のなかったFW旗手は「ミドルを打てば相手も前に出てくるし、全部きれいに崩し切らなくてもいい」と強引に仕掛けていくつもりだ。

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