パキスタンを4―0で下し決勝T進出前進…前半ゴールラッシュも後半攻めに課題…アジア大会

スポーツ報知
前半2分、ゴールを決めた岩崎(カメラ・相川 和寛)

◆アジア大会 1次リーグD組第2節 日本U21代表―パキスタンU23代表(16日、ウィバワ ムクティ スタジアム)

 森保一兼任監督が率いるU―21日本代表はFW岩崎悠人(京都)の2ゴールなどでU―23パキスタン代表に4―0で勝利。決勝トーナメント進出に大きく前進した。

 前半2分に岩崎が先制点を挙げると、同9分にFW旗手怜央(順大)、同10分にFW前田大然(松本)が追加点。開始10分で3点を奪うと、35分には岩崎が右足で2点目を奪った。

 しかし後半は軽率なミスが続き攻撃が機能せず。ショートコーナーをつなげずにピンチを招くなどし、同33分にはパスミスのカバーで飛び出したGK小島亨介が相手と交錯し負傷退場。次戦のベトナム戦(19日)に向けて課題を残した。

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