U―21日本はベトナムに敗れる D組2位で1次リーグ突破

スポーツ報知
ベトナムの堅い守備に無得点に終わった日本(写真は前半)スタンドには大きなベトナム国旗が飾られていた(カメラ・相川 和寛)

◆アジア大会2018 ▽サッカー男子1次リーグ・グループD組最終節

 決勝トーナメント(T)進出を決めているU―21日本代表は19日、同じく決勝Tを決めているU―23ベトナム代表と対戦し、0―1で敗れてD組2位で1次リーグを通過した。

 立ち上がりからベトナムに主導権を握られた日本は前半3分、GKオビパウエルオビンナのパスを受けたMF神谷優太のトラップが流れ、ボールを相手に奪われると、最後はMFグエン・クアン・ハイにゴール左に決められて先制点を許した。前半を終えてシュート数は日本が1本、ベトナムが10本と完全に受け身に回った。後半もチャンスを決めきれずに、無得点で終了の笛が鳴った。

日本のスタメンは以下の通り。

 GKオビパウエルオビンナ(流通経大)

 DF原輝綺(新潟)

 DF立田悠悟(清水)

 DF杉岡大暉(湘南)

 MF神谷優太(愛媛)

 MF渡辺皓太(東京V)

 MF初瀬亮(G大阪)

 MF遠藤渓太(横浜M)

 MF三好康児(札幌)

 MF三笘薫(筑波大)

 FW前田大然(松本)

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