7日のチリ戦は地震の影響で中止…サッカー日本代表国際親善試合

スポーツ報知
森保監督の話を聞く日本代表

 日本サッカー協会は6日、日本代表が7日に札幌ドームで開催予定だった国際親善試合のチリ代表戦を中止すると発表した。6日午前3時8分頃に北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とするM6.7の地震が発生した影響を考慮してのもの。

 チリ戦は、東京五輪世代のU―21日本代表も兼任する森保一監督(50)にとってA代表指揮官としての初陣で、東京五輪世代の堂安律(フローニンゲン)、伊藤達哉(ハンブルガーSV)、冨安健洋(シントトロイデン)らが初招集され、2022年カタールW杯に向けて世代交代への第一歩となる試合だった。

 日本代表は、11日に大阪のパナソニック・スタジアム吹田でコスタリカ戦を予定している。

サッカー

×