川淵三郎氏、森保ジャパンを絶賛　初陣快勝に「気持ちいい～！若さあふれる代表チーム」

◆国際親善試合　日本３―０コスタリカ（１１日・パナソニックスタジアム吹田）

　日本サッカー協会相談役で、日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長（８１）が１１日、自身のツイッターでサッカー日本代表の森保一監督（５０）の初陣勝利に喜びをつづった。

　ＦＩＦＡランク５５位の日本は、同３２位のコスタリカに３―０と快勝。川淵氏は「気持ちいい～この若さあふれる代表チームは！！　青山も小林も槙野も若返った感じ。失敗を恐れずのびのびとプレーしている選手たちは本当に素晴らしい！！」と絶賛した。

　森保監督は代表初招集の東京五輪世代のＭＦ堂安律（２０）＝フローニンゲン＝、ＤＦ佐々木翔（２８）＝広島＝。背番号１０を背負う中島翔哉（２４）＝ポルティモネンセ＝ら若手を中心にスタメン起用。先制ゴールは中島のＣＫに佐々木が頭で合わせ、オウンゴールを呼んだ。

　後半２１分に南野拓実（２３）＝ザルツブルク＝、試合終了間際には途中出場の伊東純也（２５）＝柏＝が代表初ゴールを決めた。