FW久保らU―19アジア選手権に出発。影山監督「戦う集団」でU―20W杯切符獲得狙う

スポーツ報知
U19アジア選手権に向けて出発したFW久保(中)

 来年5月開幕のU―20W杯(ポーランド)の出場権をかけたU―19アジア選手権(インドネシア・10月18日~11月4日)に臨むU―19日本代表の影山雅永監督(51)らスタッフ、FW久保建英(17)ら23選手が12日、羽田空港から事前合宿地のマレーシアに向けて出発した。

 8日から千葉県内で行われた合宿では選手のコンディション調整を最優先させた。今後、マレーシアで地元クラブの同世代のチームとの練習試合、開催地インドネシアでの最終調整などで戦術や相手の分析など細部を詰めて大会を迎える。影山監督は出発前の成田空港で「最後は強い気持ちで相手を上回る。うまいのではなく強い、戦う集団になれるか」と語った。

 2016年に開催された前回大会優勝の日本は1次リーグで北朝鮮、イラク、タイと同組。準決勝に進出した上位4チームがU―20W杯の出場権を獲得する。

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