長友、世界への3か条…パナマ戦の修正点「自分が厳しさ伝える」

2018年10月14日6時30分  スポーツ報知
  • 練習前の記念撮影で、少年たちと和やかに交流する長友(カメラ・竜田 卓)

 ◆国際親善試合 日本―ウルグアイ(16日・埼玉スタジアム)

 12日のパナマ戦(3〇0)から一夜明けた日本代表は13日、新潟合宿を打ち上げ、16日のウルグアイ戦(埼玉)に向け埼玉入り。DF長友佑都(32)=ガラタサライ=は若手の突き上げを歓迎しつつ、世界に対峙(たいじ)するための3か条を説いた。

 南野や冨安ら新戦力が躍動したパナマ戦をベンチから見守ったDF長友は「ミスは結構あったけど、前に仕掛けた上でのミスなので伸びしろ。僕も成長しないと追い抜かれるし、楽しかった」と若手の成長を歓迎した。その一方で「修正しないといけない。自分が厳しさを伝える」と言い切った。ウルグアイ戦は先発が濃厚。W杯3大会連続出場、歴代7位の国際A代表マッチ109試合のベテランだからこそ知る3か条を提言した。

 【不用意なファウルを減らせ】パナマ戦でのファウル数は22対8。スコアでは完勝したが約3倍のFKを献上し、前半16分には相手FKのこぼれ球からあわやのピンチもあった。「相手が世界レベルになるとミスが失点に直結する」。ロシアW杯1次リーグ初戦のコロンビア戦でも不用意に与えたFKを決められただけに「もっと駆け引きが必要」と訴えた。

 【序盤に優位に立て】無駄なファウルを減らす一方で、球際では激しいプレーが必須。そこで重要なのが「ファーストプレー」。自身も11年インテルに加入後、元アルゼンチン代表のサネッティやカンビアッソから「最初に行け」と言われ続けた。「日本人はフィジカルが弱いと見られるが、序盤に『いるぞ』というプレーができれば、精神的に優位に立てる」。

 【ハートは熱く、頭はクールに】若手にとって代表定着に向けたアピールも必要だが「ギラギラした気持ちを押し出すことも大事だけど、頭は冷静に。何でもかんでも飛びついてはダメ。ずる賢くプレーすることも重要」。

 ウルグアイは、FWスアレス(31)=バルセロナ=が夫人の第3子出産に立ち会うため招集外だが、FWカバニ(31)=パリSG=やDFゴディン(32)=Aマドリード=ら世界的な選手がそろう。世代融合を図る森保ジャパンにとって、長友の経験を植え付ける絶好の機会となる。(田中 雄己)

SAMURAI BLUE
サッカー日本代表
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