U19日本代表は準決勝で敗退、連覇ならず…DF橋岡「ここで終わるわけにはいかない」

スポーツ報知

◆サッカー U―19アジア選手権 ▽準決勝 サウジアラビア2―0日本(1日、インドネシア・ポゴール)

 東京五輪世代の日本は、サウジアラビアに0―2で完敗し、準決勝敗退が決定した。前回大会に続く連覇はならなかった。

 先月28日の準々決勝・インドネシア戦から先発9人を代えて臨んだ。前半29分に相手のクロスをGK若原がファンブル。オウンゴールで先制を許すと、同46分に追加点を奪われた。後半開始から17歳FW久保を投入。同22、34分とともに左サイドを破り、シュートを放ったが得点はできなかった。

 それでも4強に進み、来年5月にポーランドで行われるU―20W杯の出場権は獲得。ゲーム主将のDF橋岡は「本当に悔しいですけど、ここで終わるわけにはいかない。新たな一歩が始まると思っている」と本大会での飛躍を誓った。

サッカー

×