初招集の山中、長友と左SB争い「攻撃で違いを」 日本代表23人発表

スポーツ報知
横浜M・山中は攻撃面で期待される

 A代表に初招集された横浜MのDF山中は7日、森保ジャパンでも自慢の攻撃力を貫く姿勢を示した。

 森保監督が「相手を崩し、いかに勝つか」と話したように、異なる特徴のチームとの2連戦は過密日程のアジア杯同様に対応力がカギとなる。そこで、山中だ。

 サイドバック(SB)ながら今季31試合4得点。強烈なミドルシュートとクロスの精度は一級品で、左足のFKキッカーも担える。同じ左SBでも肺気胸の手術を受けた長友とは異なるタイプ。森保監督は「左利きを生かした攻撃で、スペシャルなものを持っている」と評価。山中は「攻撃で違いを見せたい。インパクトのある結果を残す」と定位置奪取を狙う。

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