【なでしこ】長野&宮沢のU―20組が躍動しノルウェー撃破

2018年11月12日6時8分  スポーツ報知

 ◆サッカー女子国際親善試合 日本4―1ノルウェー(11日・とりぎんバードスタジアム)

 FIFAランク7位のなでしこジャパンは、FW岩渕真奈(25)の2得点などで同13位のノルウェー代表を4―1で下した。8月のU―20W杯優勝メンバーのMF長野風花(19)、FW宮沢ひなた(18)がA代表デビュー。95年W杯優勝などの実績を持つ欧州の古豪を下し、来年のフランスW杯へ弾みをつけた。主将のDF熊谷紗希(28)が代表通算100試合出場を達成した。

 なでしこが、W杯優勝経験を持つノルウェーから4点を奪って快勝した。前半16分に横山の直接FKで先制。長短織り交ぜたパスワークで主導権を握ったまま、岩渕が2得点を奪った。デビュー戦の長野は3点目の起点となり、宮沢はスピードを生かした積極的なプレーでゴールに迫った。「自分の良さは出せた」と長野。代表常連組と若手が持ち味を出し合い、チームの底上げが見られた。

 今年は13勝2分け5敗。4月のアジア杯(ヨルダン)、8月のアジア大会(インドネシア)を制し、対アジア勢には勝利を重ねてきたが、米国やブラジルなどには体格で競り負ける試合もあった。この日の先発11人の平均身長は161・5センチ。ノルウェーは170・5センチと9センチ高い相手に勝ち、横山は「欧州の強い相手に勝ったことは大きい」と、手応えを見せた。高倉麻子監督(50)も「常に満足せず、全員が危機感を持っているのが強み。少しずつ勝てるチームになってきた」。2019年フランスW杯へ弾みをつける勝利だった。

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