森保ジャパン、史上初の新体制4連勝ならず“新BIG3”不発 大渋滞トラブル屈せずも

スポーツ報知
前半39分、ゴールを決め喜ぶ酒井宏(右は冨安)

◆国際親善試合 日本1―1ベネズエラ(16日・大分銀行ドーム)

 森保一体制発足から3連勝中の日本代表は、大分・大銀ドームでベネズエラ代表と対戦。前半34分にDF酒井宏樹の代表初ゴールで先制したが、後半35分に酒井が献上したPKを沈められ、同点弾を許した。史上初となる新監督就任後の4連勝を逃した。

 MF堂安律、MF南野拓実、MF中島翔哉の“新BIG3”がそろって先発出場。それぞれの“エゴイズム”が好連携を生み、好機を演出したが、流れの中から得点を奪えなかった。途中出場のFW北川航也、FW杉本健勇も得点に絡めず。大渋滞で会場入りが大幅に遅れたトラブルに屈せず90分を戦ったが、白星を手にすることはできなかった。

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