【U22】森保監督、東京五輪“金”へ「前進」

スポーツ報知
日本代表の来季年間スケジュール発表会見に登壇した各年代の代表監督ら

 日本サッカー協会は11日、都内のJFAハウスで来年の日程発表会見を開いた。関塚隆技術委員長(58)は来年6月の南米選手権(ブラジル)にA代表で臨むことを初めて明言。海外組はシーズンオフ、Jリーグも開催中で選手招集が難しいが、22年カタールW杯での8強進出へ、森保一監督(50)はできる限り主力級選手を集めて南米の「マリーシア」(ずる賢さ)とテクニックを学ぶ考えだ。

 東京五輪を見据えた重要な1年になる。来年3月にはU―23アジア選手権予選を控えるが、森保監督は「しっかり結果を出して、本番である東京五輪の金メダルに向けて前進していきたい」と話した。5月のフランスから始まり9月、10月と海外遠征が目白押し。「結果にこわだりつつ、チームの成長を促したい」と力強かった。

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