アジア杯代表決定 広島から青山と佐々木選出

スポーツ報知
アジア杯日本代表に選ばれた広島の青山

 日本サッカー協会は12日、来年1月のアジア杯(UAE)に臨むメンバー23人を発表した。今季2位の広島からはMF青山敏弘(32)とDF佐々木翔(29)が選出された。右膝痛により11月のキリンチャレンジカップへの出場を辞退した青山は、アジア杯で代表に復帰することになり、佐々木は9月のキリンチャレンジカップから4回続けての代表入りとなった。

 青山はクラブを通じて「日本代表に選ばれて光栄です。今大会ではタイトルを目指し、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と2大会ぶりのアジア制覇に意欲。佐々木も「日本代表に選出されて嬉しく思います。難しい戦いが待っていると思いますが、日本の代表として責任を持ち、全力で戦います。応援をよろしくお願いいたします」とサポーターに呼びかけた。日本は1月9日にトルクメニスタン、13日にオマーン、17日にウズベキスタンと対戦する。

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