FW武藤嘉紀が森保JAPAN初招集 肉離れ浅野拓磨の代役

スポーツ報知
武藤嘉紀

 日本サッカー協会は18日、ニューカッスルのFW武藤嘉紀(26)を来年1月5日に開幕するアジア杯(UAE)の日本代表メンバーに招集したことを発表した。ハノーバーFW浅野拓磨(24)が左内転筋の肉離れを再発させ、森保一監督(50)が入れ替えを決断した。9月から活動を始めた森保ジャパンには初招集となる。

 森保監督は「Jアウォーズ」後に「浅野がけがをしたという報告を受けたので、武藤を呼べるなら、と(日本協会に)お願いしました」と話した。ニューカッスルも武藤の参加を発表し、来年1月2日のマンチェスターU戦後に直接UAE入りするという。武藤はロシアW杯後、ドイツ1部マインツから移籍し、10試合出場で1得点。11月に左ふくらはぎを痛めて離脱していたが、既に復帰している。

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