GKシュミットが初先発に意欲「準備はできている」

スポーツ報知

 日本代表は14日、前日に行われたオマーン戦(1○0)の先発メンバーを除く12人がUAE・アブダビのトレーニング施設で調整を行った。

 森保一監督はオマーン戦後の会見で「できるだけ全員を使いたい」と第3戦・ウズベキスタン戦での大幅なメンバーの入れ替えを示唆。GKでは権田修一がここまでの2試合でゴールマウスを守ったが、出場機会に飢えるGKシュミット・ダニエルは「毎回、出場するつもりで準備はしているので。GKにとって集中力を保つことが簡単ではない試合かもしれないが、カウンターやセットプレーの場面で集中力が必要になると思う」と出場を見据えた。

 権田はすでにイエローカード1枚をもらっており、あと1枚で累積警告による出場停止に。GK東口順昭も腰痛のため別メニュー調整中。ウズベキスタン戦のアピール次第では、すでに勝ち上がりを決めている決勝トーナメントでも出番が訪れる可能性もある。シュミットは「(親善試合で)1度出ているので、余裕はだいぶあります。いいイメージを持ってしっかり準備したい」と意気込んだ。

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