森保監督「すべての選手を使いたい」スタメン大幅入れ替え

スポーツ報知
公式会見に臨む森保監督(左)と青山

◆アジア杯1次リーグ第3戦 日本―ウズベキスタン(17日、カリファ・ビン・ザイードスタジアム)

 森保一監督(50)はウズベキスタン戦で大幅な先発入れ替えを行う。16日の公式会見で「この2戦から選手を多く替えていこうと思う。すべての選手を使いたいという思い」と明かした。北川がトップ下で、ボランチの遠藤は引き続き先発起用されるとみられるが、それ以外の9ポジションについては変更が濃厚となった。

 勝って1位突破を決めれば決勝T1回戦はE組2位(カタールかサウジアラビア)と、引き分け以下で2位通過ならオーストラリアとの対戦になる。どちらにもメリット、デメリットがある中で「勝つために戦う。明日は日本の総合力を見せられる」と意気込んだ。

 ◆決勝Tの展望

 ▽勝ち→1位突破 1回戦でカタールかサウジアラビアと対戦。勝ち上がれば準々決勝でB組1位・ヨルダンとの対戦が濃厚。会場はシャルジャ(決勝T1回戦)→ドバイ→アルアイン→アブダビ(決勝)となり、合計約500キロの移動を強いられる。

 ▽引き分けか負け→2位突破 1回戦で前回王者・オーストラリアと激突。準々決勝は元日本代表監督のザッケローニ氏が率いるUAEかC、D、E組の3位と対戦。会場はアルアイン(決勝T1回戦、準々決勝)→アブダビ(準決、決勝)となり、約130キロの移動で済む。

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