大迫勇也、サウジ戦途中出場も
スポーツ報知
◆アジア杯決勝トーナメント1回戦 日本―サウジアラビア(21日、シャルジャスタジアム)
1次リーグ2試合を欠場したFW大迫勇也(28)がサウジアラビア戦に間に合う可能性が出てきた。
1次リーグのトルクメニスタン戦(9日)で右でん部痛を再発。以降はランニングなど軽めの調整を続けてきたが、この日は別メニュー調整ながら練習の強度を上げた。報道陣に公開された練習部分では、でん部に負担のかかる腰を入れた右足でのパス交換、ダッシュなどのメニューをこなした。先発起用は難しいとしても、途中出場は十分に可能だとみる代表チーム関係者もいる。トルクメニスタン戦では2得点を挙げて逆転勝利に導くなど、自他ともに認める森保ジャパンのエース。サウジアラビア戦からは一発勝負の決勝Tに入る。特に劣勢に立たされた展開となった場合には、スクランブル起用も考えられる。