冨安の代表初ゴールで日本先制

スポーツ報知
前半20分、先制ゴールを決め喜ぶ冨安健洋

◆アジア杯決勝トーナメント1回戦 日本―サウジアラビア(21日、シャルジャスタジアム)

 2大会ぶりの優勝を目指す日本は前半20分、DF冨安健洋(20)=シントトロイデン=の代表初ゴールで先制した。

 この試合最初のコーナーキックを獲得すると、MF柴崎があげたボールを頭で押し込んだ。20歳77日での得点は、プロ選手が出場するようになった1992年大会以降で日本代表の大会最年少ゴール。今大会1次リーグのトルクメニスタン戦(9日)でMF堂安が更新した20歳207日の記録を、さらに塗り替えた。

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