【日本代表】アジア杯から13人の大量入れ替え。森保監督「日本代表のベースをより広く強固に」

スポーツ報知
日本代表メンバーを発表する森保監督

 日本サッカー協会は14日、親善試合の3月22日・コロンビア戦(日産ス)、26日・ボリビア戦(ノエスタ)に向けた日本代表の23人を発表し、1月のアジア杯から13人が入れ替わったメンバー構成となった。

 森保監督は「日本代表としてのベースを、さらに広く強固にしていけるように。アジア杯から入れ替えた中で、招集していない選手たちは、(アジア杯で)長期間招集した中で力を把握できた。彼らが(自分の)チームの中で置かれている立場もある。これからも日本代表の戦力として追っていきたい」と話した。

 ロシアW杯メンバーのMF香川真司(29)=ベシクタシュ=、DF昌子源(26)=トゥールーズ=、MF宇佐美貴史(26)デュッセルドルフ=、MF山口蛍(28)=神戸=、GK中村航輔(23)=J2柏=が代表復帰。またベルギーで今季12得点と結果を残しているFW鎌田大地(22)=シントトロイデン=、FW鈴木武蔵(25)=札幌=、DF安西幸輝(23)=鹿島=、DF畠中慎之輔(23)=横浜M=が初招集された。

 さらにDF西大伍(31)=神戸=、MF小林祐希(26)=へーレンフェーン=、さらに負傷で1月のアジア杯から離脱したMF中島翔哉=アル・ドゥハイル=、MF守田英正(23)=川崎=もメンバー入り。準優勝に終わったアジア杯からGK権田、DF長友、槙野、吉田、酒井、塩谷、MF青山、原口、遠藤、伊東、FW大迫、北川、武藤が外れ、13人が入れ替わった。

メンバーは以下の通り

GK東口=G大阪=

GKシュミット・ダニエル=仙台=

GK中村=柏=

DF西=神戸=

DF佐々木=広島=

DF昌子=トゥールーズ=

DF室屋=F東京=

DF三浦=G大阪=

DF安西=鹿島=※

DF畠中=横浜M=※

DF冨安=シントトロイデン=

MF乾=アラベス=

MF香川=ベシクタシュ=

MF山口=神戸=

MF小林=へーレンフェーン=

MF宇佐美=デュッセルドルフ=

MF柴崎=ヘタフェ=

MF中島=アル・ドゥハイル=

MF南野=ザルツブルク=

MF守田=川崎=

MF堂安=フローニンゲン=

FW鈴木=札幌=※

FW鎌田=シントトロイデン=※

※は初招集

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