日本代表MF中島、カタールでの日々に満足「最高です。奥さんとふたりで幸せに暮らしています」

スポーツ報知
シュート練習する中島翔哉

 日本代表MF中島翔哉(24)=アルドハイル=が19日、横浜市内で行われた日本代表の練習後に取材に応じ、2月にポルトガル1部のポルティモネンセから移籍したカタールでの生活を「最高です」と表現した。環境面に満足している様子で「すごく住みやすいですし、家族も来てくれているので、奥さんとふたりで幸せに暮らしています。それがサッカーにもつながっていきますし。人、食事、雰囲気も素晴らしい。(22年)カタールW杯はすごくいいW杯になると思います」と話した。

 欧州クラブからも注目を集めた中で、レベルが落ちるカタールでのプレーを選択した理由を「一番は楽しそうだったので。いろんなクラブが話をくれましたけど、(アルドハイルが)すごく自分に合っていると思いましたし、決まるまで2回ぐらい行っているんですけど、自分にとって魅力的な楽しいサッカーができると思いました」と説明。年俸350万ユーロ(約4億4000万円)、移籍金3500万ユーロ(約44億円)での移籍となったが「お金のことは僕はそこまで気にしていない。ただすごく欲しがってくれたのはうれしいですし、自分にとって一番魅力的なクラブだった」とサッカー面や、家族と過ごすための環境を重視したと明かしていた。

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