森保ジャパンと戦うコロンビア代表ケイロス監督が会見「日本を甘く見てはいけない」

スポーツ報知

◆サッカー国際親善試合 日本―コロンビア(22日・日産スタジアム)

 日本代表との親善試合に臨むコロンビア代表が22日、同スタジアムで前日会見に出席した。

 2月に就任したカルロス・ケイロス新監督(66)は、96~97年にJ1名古屋を指揮。日本が準優勝したアジア杯ではイラン代表監督として準決勝で日本に0―3と敗れただけに「日本を甘く見てはいけないことは分かっている」と警戒を強めた。

 就任から間もないとあって「正直、まだ何もできていない。オーケストラに例えると、まだチューニング。コパ・アメリカに向けてのスタートだと思っている」と指揮官。チームとしては、昨年のロシアW杯で日本に1―2で敗れたが「過去の失敗を取り戻すという目的では来ていない。今は変化の時期にきている」と前を向いた。先週の練習で4人が負傷したというが「代表のユニホームを着ている以上、プライドをかけて戦いたい」と必勝を誓った。

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