鈴木武蔵 代表生き残りへ「1番はゴール」

スポーツ報知

 ◆サッカー国際親善試合 日本―コロンビア(22日・日産スタジアム)

 日本代表に初招集されたFW鈴木武蔵(25)=札幌=が、代表生き残りへ結果でアピールする姿勢を見せた。

 コロンビア代表との親善試合を翌日に控え、最終調整を行ったストライカーは今季、Jリーグ4試合で3得点と好調を維持。親善試合での目標を聞かれると「FWなので、1番はゴールを取ることです」と力強く宣言した。森保監督からは「思いきって特徴を出してほしい」と声をかけられたといい、「自分の特徴である背後に抜ける動きや、起点になるポジション取りを求められていると思う」とイメージを膨らませた。

 代表メンバーには同世代も多く「(代表戦を見るのは)刺激になりました。自分も早くここで試合に出て、皆と一緒にサッカーをして喜びたい、と思っていた」と振り返った鈴木。「まだ入って日が浅いので、皆と話し合って連携をもっと向上できれば」と言葉に力を込めた。

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