冨安は痛恨ハンドを悔やむ「スキを見せてしまった」

スポーツ報知
前半、声を張り上げて指示を出す冨安健洋

◆国際親善試合 日本 0―1 コロンビア(22日・日産スタジアム)

 サッカー日本代表は22日、日産スタジアムで行われた親善試合でコロンビアに0―1で敗れた。

 両チーム無得点の後半18分、ペナルティーエリア内でDF冨安が相手シュートのブロックに入った際、ボールが左肘に当たりハンドの判定。FWファルカオにPKを決められ「(ハンドは)微妙だったと思いますけど…。いつもであれば手を後ろに組んで寄せている。手が前にあったということで、そこでスキを見せてしまった。本当にもったいないとしか言いようがない」と悔やんだ。

 同32分にはCKからヘディングシュートを放ったが、惜しくもGK正面。自らのミスを取り返すことはできなかった。ロシアW杯以来の代表復帰となるDF昌子との初コンビには「常にコミュニケーションをとりながらできました」と手応えを口にした。

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