コロンビア戦で無得点の中島、あらためてミドルシュートに意欲「打たないと入らない」

スポーツ報知
ボール回しで汗を流す(左から)西大伍、中島翔哉、鈴木武蔵

◆国際親善試合 日本―ボリビア(26日・ノエビアスタジアム神戸)

 日本代表は24日、ボリビア戦(26日・ノエスタ)に向けて神戸市内で練習を行った。0―1と敗れたコロンビア戦(22日・日産ス)では3本のミドルシュートを放ったが無得点に終わったMF中島は「シュートを遠目でも打つというのは10代からやってきた。決めなければいけないですけど、打たないと入らない。どんどんチャレンジしていければいいと思います」とあらためて振り返った。

 コロンビアの9本を上回るシュート16本を放った日本代表だが、ミドルシュートが多かった一方、エリア内で崩した形は少なかった。中島はシュートへの強い意欲を示した一方で「味方がいい動きをしていればパスを出すことももちろん考えています。両方考えていきたいし、両方の精度を高めていきたい」とも話していた。

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