ボリビア指揮官「日本と試合ができて光栄」3日前に主力投入の韓国に0―1惜敗

スポーツ報知
練習を見つめるエドゥアルド・ビジェガス監督

◆国際親善試合 日本―ボリビア(26日・ノエビアスタジアム神戸)

 国際親善試合で日本と対戦するボリビア代表は25日、会場のノエビアスタジアム神戸で日本戦に向けた最終調整を行った。公式会見に出席したビジェガス監督は「W杯に出場し、そこで素晴らしい活躍をした日本と試合ができることは光栄なこと。コパアメリカに向けていい準備をしたい」と語った。

 ボリビア代表は日本も参加する6月のコパアメリカに出場する。現監督体制になってからは日本戦が3試合目。コパアメリカに向けた選手の見極め、戦術の浸透を進めている段階だ。

 22日には国際親善試合で韓国代表と対戦。エースFW孫興民(26)=トットナム=ら主力が先発した相手と善戦したが、後半41分に失点を喫し0―1で敗れた。ビジェガス監督(54)は「韓国とはインテンシティの高い戦いをすることができた。モチベーションが非常に高い状態で日本にも臨む」と意気込んだ。

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