ボリビア戦先発確実のMF乾が悲壮な覚悟「明日が最後になるかもしれない」

スポーツ報知

◆国際親善試合 日本―ボリビア(26日・ノエビアスタジアム神戸)

 日本代表MF乾貴士(30)が、先発が確実視される26日・ボリビア戦に向け「明日が(日本代表は)最後になるかもしれない。1試合1試合アピールしないと、若い選手が出てきて自分のポジションはなくなってもおかしくない。明日が最後という気持ちでやります」と悲壮な覚悟を語った。

 2列目はMF中島、南野、堂安に加え、ロシアW杯組のMF香川、宇佐美、今回招集されていないMF原口、MF伊東などがそろう激戦区。1月のアジア杯では、乾はMF原口のサブとして、先発1試合、途中出場2試合で無得点に終わった。30歳とベテランの域に差し掛かろうとしているアタッカーは、今後の代表生き残りへ、ボリビア戦でのアピールが必要だと感じている様子だった。

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