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【浦和】営業収入80億円超えも…クラブW杯5位で賞金1・7億円ゲット!クラブ史上最高へ

2017年12月14日6時0分  スポーツ報知
  • 5位決定戦で勝利し声援に応える浦和イレブン(ロイター)

 ◆クラブW杯 ▽5位決定戦 浦和3―2ウィダード・カサブランカ(12日、UAE・ハッザーア・ビン・ザーイドスタジアム)

 【アルアイン(アラブ首長国連邦)12日=羽田智之】アジア王者の浦和は5位決定戦で、アフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)に3―2で勝利した。DFマウリシオ(25)が2得点し、MF柏木陽介(29)が1ゴールするなど2得点に絡む活躍で賞金150万ドル(約1億7010万円)を獲得。営業収入はクラブ史上最高の79億6400万円(07年度)に並ぶのは確実で更新もあり得る。

 浦和らしく攻撃を躍動させて今季最終戦を白星で飾った。1―1で迎えた前半26分、長沢、興梠、武藤、R・シルバの連係から最後は柏木が左足で決めた。後半15分には、柏木が直接FKをトリックプレーすると、相手DFのクリアをマウリシオが詰めて公式戦8試合ぶりの3点目でダメ押した。

 2得点に絡み、MVPに選ばれた柏木は胸を張った。「いいゲームが出来て終われたから満足しています」。9日の初戦で開催国枠のアルジャジーラに0―1と不覚を取り、欧州王者のRマドリード(スペイン)への挑戦権を失った。失意から立ち直り、今大会初勝利をもぎ取った。

 「春夏秋冬」。柏木は、7月末にペトロヴィッチ前監督から堀孝史監督に交代した今季を振り返った。「最初は無敵状態。全く勝てない時期もあって、フォーメーションも変わり。最後はつなぐサッカーになった。いろんな季節を過ごしました」。リーグは7位に沈むも10年ぶりにアジアを制した。

 クラブ幹部は17年度の営業収入について「過去最高に並ぶ可能性がある」と明かす。ACLを初制覇した07年度の79億6400万円がクラブ史上最高。今季のACLは07年よりホーム戦1試合多く7試合を消化し、グッズ収入も好調だという。5位とはいえクラブW杯の賞金1億7010万円を手にした。昨年度の66億600万円から大幅増となる80億円超えも夢ではない。

 来季はACLの出場資格がない。興梠は「来年Jリーグ優勝し、(再来年は)ACLに出ないといけない」と目標を定めていた。

 ◆07年の浦和 11年ぶりにホルガー・オジェック監督が復帰し、MFポンテ、MF鈴木啓太、MF長谷部誠、DF田中マルクス闘莉王、FWワシントンらを中心にACLを初制覇。クラブW杯でも3位に入り、同年度の営業収入はクラブ史上最高額の79億6400万円だった。

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